借りたお金を返さないとどうなる? - オリックスVIPローンカード : 借り方のコツ / 本人確認の方法

借りたお金を返さないとどうなる?

 

弁済期になっても借りたお金を返さないでいると、金融機関から借金返済の催告があるでしょう。

 

催告を無視し続けていると、金融機関は裁判を提起し、強制的に貸金債権を回収しようとするでしょう。

 

ここで注意しなくてはならないのは、弁済期後、催告がなされている最中も、借主の金銭的負担は刻々と増大しているという点です。

 

借りたお金を返さないでいると、金融機関に支払うべき額が増えることになります。

 

すなわち、遅延損害金の負担が増大し、当初金融機関に支払うべきであった額よりも遥かに多額の金銭を金融機関に支払わなくてはならなくなるのです。

 

遅延損害金の負担は、元本の額と遅延利率の高さによって変わってきます。

 

借入金元本が高ければ高いほど、利率が高ければ高いほど、遅延損害金の負担は増大していきます。

 

また、借主と金融機関との間で損害賠償の予定についての合意があった場合、その予定額を支払わなくてはならなくなります(民法420条)。

 

さらに、借りたお金を返さないでいると、その事実は後の融資の際に借主に不利にはたらくことになります。

 

すなわち、金融機関は融資を行うかどうかの審査の際、借主が過去に貸金債務の返済が遅れた事実があるかどうかの調査を行います。

 

過去に履行遅滞に陥った借主は、貸し倒れのリスクの高い借主であると評価され、金融機関はその借主に対する融資について消極的になります。

 

そうなれば、借主は更なる融資を受けることが難しくなってしまうことになるのです。